遅ればせながら解答が確定しましたので公開しました。解答速報をし終わった今回の問題の感想ですが、例年にもまして過去問の焼き直しが多かった印象です。これまで通り、過去問（最低でも5年分、できれば10年分）を中心に知識を確実に積み上げれば満点に近い高得点は無理でも合格ラインは余裕で突破可能です。当サイトで直前期に6回実施した過去問ベースのミニ模試からも、いくつか出題されていました。
正解率及び合格予想ラインは、これまでと同じく試験後1週間から10日後を目安にしていますが、4年ぶりの予想でサンプル数がどれだけ集まるか不明なため13日の段階で発表日の見込みをお伝えします。
現状、お寄せ頂いているサンプルを仮集計すると、例年の同時期（当日分）よりも介護支援／保健医療福祉サービスそろって平均点が高く出ています。
近年の合格率と平均点の関係を観察すると、問題が易化して平均点が高まると合格率も連動して高くなる（逆も同様）傾向にあるため、合格率も例年平均より高まるかもしれません。 国家試験では合格率を極力一定にさせるために合格基準点を操作することが多いですが、2010年から合格ライン予想をやってきて（途中3年間のブランク）この試験では合格率は結構変動しており、そのような傾向は弱いと感じます。
ただ、今回この解答速報・合格ライン予想を事前に告知しなかったため集まっているサンプル数が少なめなので、もう少しサンプルを頂けますと予想誤差が小さくなり助かります。引き続き宜しくお願いします。（10月11日 8時更新）
追記（10月13日 15時）
正解率及び合格予想ラインの発表は、10月20日（水）20時に発表させて頂きます。これまでも統計学的手法によって予想をしてきましたので、データが命です。大変お手数ですが、精度の高い予想を実現するために皆様の回答をお寄せ頂ければと思います。ご協力宜しくお願いします。なお、正解率は回答をお寄せ頂いた方のみ公開されます。
追記（10月20日 18時）
正解率の発表は、このページに表示されますが（回答を寄せて頂いた方のみ）、合格予想ラインの発表は解答速報ページから「合格基準予想（＆全体講評）」ボタンを押してご覧ください。

回答集計は特性上、実際よりも平均点が高く出ます。合格点から遠い方の多くは、合否の動向に無関心なためだと思われます。 当サイトの平均点は、寄せられた回答を元にした数値を表示しています(正確性を保証するための統計処理は行なっています)。 一方、合格最低点の推定は、過去の実績データと統計学的な分析に基づいて補正処理をしてから数値を算出しています。

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本試験の回答をお送り頂くと、利用できるコンテンツが増えます。

1. 各問題の解答速報にあなたの正誤が表示できます。集計がしやすくなります。
2. 有効回答数が一定以上集まった時点で、各問題の正答率が表示されます。
3. 有効回答数が一定以上集まった時点で、今年度の予想の合格予想点が表示されます。

正解率70％以上の問題(10人に7人は正解の問題)は要注意です。

全ての問題の当サイトの解答(見解)が確定しました。