ケアマネジャー試験講座
基礎期
試験範囲は、財団法人 長寿社会開発センター発行の「介護支援専門員基本テキスト」から出題されます。
事例問題も出題されますが、全てこの基本テキストに準拠して作成されています。
ですから、まずこの基本テキストを入手することからスタートです。
最新版は2007年5月現在、四版です。
介護の現場に従事していないとイメージが浮かばない点も多いですが、介護の現場について書かれた書籍もありますし、ボランティアで参加するという方法もありますので、積極的にこれらの情報を収集して細かい点よりもまずイメージをつかむことが最初の段階では重要です。
応用期
基本テキストを一通り読み終わったら、なるべく早いうちに過去問に挑戦してみて下さい。
実際の過去問題に触れて、実際の試験がどの程度のレベルなのかを感じ取って見て下さい。
まだ、この段階だと半分以下の正解率かもしれませんが、傾向を知った上でこれからの自分の学習の対策を立てていって下さい。
直前期
直前期に突入したら、無理に学習教材を増やさず、苦手分野や知識が曖昧な点を埋めていく作業が大切です。
過去問題の繰り返しの練習と、該当箇所の基本テキストの熟読と、この繰り返しの勉強が最後の段階では有効です。